マン島と、マン島TTの書籍を発行します!
マン島TTに行ったような気持ちになれる一冊。
予約受け付け開始!
「三上さん、一緒にマン島に行きませんか」
2010年のことだった。そう僕に声をかけてくれたのは、2013年のマン島TTで生涯を閉じた松下ヨシナリだった。マン島TTとは、現在継続されているロードレースのなかでは最古となる公道を使用するレースだ。イギリス領のISLE OF MAN—マン島で、1907年から開催されている。
松下に誘われた僕は、2011年からの3年、毎年5月下旬から6月中旬までをマン島で過ごすことになった。それは僕の人生に、様々な意味で非常に大きな影響を残す日々となった。正直言って、マン島に行くことの価値がこんなに大きなものだとはまったく思っていなかったのだ。
僕は松下のサポートをメインとしながら取材を行うという立場でマン島に行ったのであり、(もちろん)レーシングライダーとして参加したわけではない。
しかしそれでも、この島が、この島で行われるレースが、そしてレースを走る、レースに関わる人々は、これまでの人生では体験できなかったほど素晴らしい、濃密な体験と時間を与えてくれた。
マン島TTは、現在の高度に磨き上げられたロードレーシングの世界において、時に忌み嫌われることもある危険なレースだ。だが、危険とは背中合わせの魅力と、生きる喜びに満ちた素晴らしさが、このレースとこの島にはある。残念ながら日本ではマン島の情報がメディアに掲載されることがさほど多くないためか、多くの人々が正しい知識もないまま批判しているのを見聞きすることが多く、とても残念に思う。
そこで、“今”のマン島と、マン島TTレースについての書籍を発行することにした。マン島とはどんなところなのか。マン島にはどんな生活があるのか。TT開催中の島の様子は。現在トップクラスを走るライダーたちは。TTの期間中、ライダーやスタッフはどのような毎日を送るのか。
本を閉じたとき、マン島に行ってきたような感覚が得られるような本にしたいと思っている。今自分が楽しんでいるバイクのジャンルに関わらず「ああ、やっぱりバイクって、レースって素晴らしいなあ」と思える本にするので、ぜひご予約いただければ幸いです。宜しくお願い申し上げます。
FRM 三上勝久
「60DAYS OF ISLE OF MAN」概要
※この書籍は予約販売です。一般書店では発売しない予定です。
価格:2800円+税(予約特別価格・発行後に余りが出た場合は3500円+税で販売します)
ページ数:116P〜130P程度を予定
版型:210mm×210mm
印刷・体裁:カラー・無線綴じ
発行:2015年4〜5月発行・発送予定
発行部数:600部を予定(予約が400部以下の場合は発行を取りやめる場合があります。その場合は代金を返金させていただきます)
※仕様は予告なく変更する場合があります
予約方法
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